11/23 相続・遺言相談事例22

【相続・遺言相談事例 22】

Q:父が亡くなりました。遺族に遺産相続についての知識がなく不安です。(和歌山)
先祖代々和歌山に住んでおり、私は仕事をリタイヤし和歌山で年金暮らしをしております。
先月近所に住む85歳の父が亡くなり、葬儀を終え、これから遺産相続について考えなければならないと思っております。
父は和歌山にてアパート経営していた不動産があります。
遺族である私たち子どもや母にとって遺産相続は初めてのことで、知識も皆無と言っていいほどで不安になっています。
先日遺品整理をしましたが、どうやら遺言書もないようです。
まず何から始めたらよいでしょうか?(和歌山)

A:遺産相続には様々な手続きがありますので、ぜひ専門家に相談しましょう。

相続の開始後、まずは遺言書があるかないかを確認します。遺言書の内容(指定相続分)は民法で定められた法定相続分よりも優先されます。
今回のご相談者様のお話では遺言書は見つからなかったということですので、戸籍の調査収集から始めます。
亡くなられたお父様(被相続人)の出生から死亡までの戸籍謄本を取得して、誰が相続人であるかを確定させましょう。
遺産相続の手続きの時に必要となるため、相続人の戸籍謄本も併せて取り寄せておきます。

続いて、亡くなられたお父様の相続財産についての調査は、ご自宅や所有している不動産の登記事項証明書や、固定資産税の納税通知書、取引のあった銀行の通帳などを集め確認します。
それら収集した書類をもとに、相続財産全体の内容が一目でわかるよう相続財産目録を作成しましょう。

上記の準備が整ったら、相続人全員で“遺産分割協議”を行います。“遺産分割協議”とは遺産を誰にどのように分けるかを相続人全員で決める話し合いのことをいいます。“遺産分割協議”で遺産の分割方法が決定したら、その内容を“遺産分割協議書”にまとめ相続人全員で署名・押印を行います。
相続により取得した不動産の名義変更にはこの“遺産分割協議書”が必要となりますし、被相続人の預貯金を引き出すためにも必要となる場合があります。

今回は遺言書がありませんので、相続人の確定と相続財産の調査、財産目録作成が済み次第、相続人全員を集め、速やかに遺産分割協議を開始しましょう。

遺産相続は初めての方が多く、戸惑われるかと思います。人生のうちに何度も経験することではありませんので、遺産相続の手続の方法が分からず負担に感じたり不安になるのは当然です。
これらの手続きには遺産相続の専門家がおりますので、自分たちでできる手続きなのか、専門家に任せた方がいいのかまずは無料相談をご活用ください。

和歌山での遺産相続のご相談実績多数の和歌山相続遺言まちかど相談室では、相続人同士でうまくまとまらない相続手続き等について、金融機関への財産調査のお手伝い等もしております。専門家へと依頼することでスピーディーに調査を完了することが可能になり、その後の遺産分割協議まで合わせてサポートさせていただくことが可能です。

円満に遺産相続手続きが完了するよう親身に対応させていただきますので、ぜひ一度お気軽に和歌山相続遺言まちかど相談室の無料相談へお越しください。

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