『新人司法書士の独立を支援したい』という思いで、ここ2年ほど事務所を経営してきました。
今日、一人の新人司法書士が、私の事務所から巣立って、『地元で開業したい』という夢を実現させました。
彼とは、私が顧問をしている司法書士予備校で知り合いました(私のセミナーの受講生でした。)
その後、彼は試験に合格し、私の事務所の門をたたいてくれました。
彼は優秀で、事務所の発展に貢献してくれました。
今振り返って心にあるのは、『諸先輩方が私をサポートしてくださったように、私は、彼を十分にサポートできていただろうか。』『もっとできることがあったのでは』という思いです。
彼には、彼が思い描く『司法書士像』を実現させてもらいたいです。
Photo: 空っぽになった個室ブース