7/19 相続・遺言相談事例30

Q:司法書士の先生に伺いたいのですが、相続放棄は自分でも手続きできるのでしょうか?(和歌山)
和歌山在住の父が先月末に亡くなり、その相続の手続きをはじめています。財産の状況を調べていく中で、父が生前にいくらかの負債があった事がわかりました。自宅と預金もありますが、負債額が大きいために相続放棄を検討しています。私には兄がいますが、手続きは私が進めており、兄とは離れて暮らしている為なかなか相談もできず一人で相続放棄の手続きができるのかと不安です。相続放棄の手続きは、家庭裁判所でするというのは調べることはできましたが、私のような一般の人が手続きをしても問題ないのでしょうか。(和歌山)

A:相続放棄はご自身で行うことも可能です。
相続放棄のお手続きは一般の方でもご自身で行うことは可能です。複数の相続人がいた場合でも、相続人各々が手続きする事が出来ます。

相続放棄の手続きは、亡くなられた方の最後の住所地を管轄する家庭裁判所で行います。
家庭裁判所へと相続放棄の申述書と必要な添付書類を提出し、受理されれば相続放棄は完了します。
注意が必要な点として、相続放棄には期限がありますので、相続放棄をする場合には必ずこの期間中に申述書を提出しましょう。
相続放棄の期限は、自己のために相続が開始されたことを知った日から3ヵ月以内となっています。
この短い時間に、財産の内容を全て確認し、必要な資料をそろえて家庭裁判所へと提出する必要がありますので、かなりタイトなスケジュールになると思われます。
お仕事をされている方や、お時間の無い方など手続きが難しい場合には、早めに専門家へと依頼しましょう。

相続放棄は一度受理されてしまえば撤回はききません。よく調べてみたら、負債よりも現金や不動産などのプラスとなる財産の方が多かったので相続放棄を撤回したいといった事は出来ませんので、相続放棄をする場合には、相続人の確定から相続財産の調査までを慎重に手続きを進める必要があります。

話をきいてみて、やはり自分で手続きをする事は難しそうだと思われた方は、ぜひ当相談室の無料相談をご利用下さい。相続の専門家が相続放棄についても丁寧にお話しをお伺いいたします。守秘義務がございますので、ご相談者さまについての情報が他の方へと知られる心配はございませんので安心して最後までお任せ下さい。現在お困りでいらっしゃる和歌山の皆様、ぜひご状況をお聞かせください。相続の専門家が、円満な相続になるよう親身に対応をさせて頂きます。

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