5/6 相続・遺言相談事例49

【相続・遺言相談事例49】

Q:相続財産に含まれているはずの銀行通帳が見つかりません。(和歌山)

和歌山市在住の50代の主婦です。
先日、定年退職まであと数年というところで夫が亡くなり、和歌山市内で葬儀を無事に終えました。
死後に必要な手続きを進めており、相続財産を調べ始めているところです。相続人は私と娘と息子の3人です。夫が亡くなる前に、毎月のお給料から定額の預金をしていたことは知っていたのですが、その口座の通帳とカードが見つかりません。生前、夫はこの預金には手をつけず、退職後に家族で旅行にでも行こうと話しており、娘と息子もこの預金の存在について知ってはいるのですが、口座や通帳については知らないというのです。和歌山市内のどこの銀行に開設していた口座かわかれば窓口で死亡を証明する書類等を持参すればどうにかなりそうですが、どの銀行の口座か見当もつきません。このようにどこの銀行の預金かもわからない場合には、家族が口座の有無を調べる手段はあるのでしょうか?(和歌山)

A:相続人を証明するために戸籍謄本を用意することで、銀行から残高証明書を取り寄せることができます。

通帳から細かな財産まで相続手続きが必要となる財産の情報を遺族がすべて把握していないことは、珍しいことではありません。まずは亡くなった配偶者様が、ご家族に遺産について伝えるために準備している遺言や終活ノートを遺されていないかを確認してください。遺産や終活ノートなどが無い場合でも、故人がどこかに記録を遺している可能性もあります。また相続人は、銀行に対して故人の口座の有無、もしくは口座の残高証明、取引履歴などの情報開示を請求することが可能です。遺言書や終活ノートに故人が残した記録がない場合は、次の方法で探してみましょう。

まずは故人の遺品の整理をして通帳やキャッシュカードを探します。もしも見つからない場合には、銀行からの郵便物や粗品、カレンダーやタオルなどを手がかりにし、その銀行に問い合わせてみましょう。以上のようなものも見当たらない場合は、自宅や勤め先の近隣にある銀行に直接問い合わせをします。これらを問い合わせする際に気をつけなければいけない点は、相続人であることを証明するための戸籍謄本の提出が必要なことです。銀行に問い合わせる際には事前に戸籍謄本を準備しておきましょう。

相続人や財産の調査等、相続には複雑な手続きや書類の準備等の負担も多く、多くの手間と時間を割く必要が出てまいります。ご家族での調査が不安、または難しいとお考えの場合は、相続の専門家が在籍する和歌山相続遺言まちかど相談室に在籍している相続の専門家に託してみてはいかがでしょうか。戸籍の収集から財産調査、相続手続き全般について相続の専門家が豊富な経験をもとにしっかりとサポートさせていただきます。

和歌山市にお住まいで、相続についての相談がある方は和歌山相続遺言まちかど相談室をご利用ください。私どもは和歌山市市役所より徒歩4分のところに事務所を構えおります。和歌山市の相続を専門とした専門家が親身になって相続や遺言書作成、生前対策に関して全力でサポートをいたしております。お気軽にお問い合わせください。

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